激務のわりに平均年収の低い仕事ランキング

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つらい仕事でも給料が高ければ、なんとか我慢できるもの。でも、激務なのに平均年収の低い仕事が意外に多いということをご存知でしょうか。ここでは「仕事がキツイのに給料が安い仕事」にどんなものがあるかチェックしていきます。

激務のわりに平均年収の低い仕事ワースト5

・1位/理容・美容師

平均年収は287万円程度。立ち仕事であることや休みが少ない、取りづらいといった点で激務の代表格ともいえる仕事です。ガラス張りのサロンで営業後、美容師さんがカットの練習をしているのを見かけることがありますが、就業時間外も技術を向上させるためにトレーニングをしている人が多い割に時間外手当もつかず、昇給には結びつかないことがほとんど。離職率が高いというのも理解できますね。

・2位/外食産業

競合が多く、安価でサービスを提供しているため利益率が低い業種。特に「給仕従事者(ウェイター、ウェイトレスな)」の平均年収は291万円程度。誰にでもできる仕事であると判断されやすい上、アルバイトやパートなど非正規雇用の幅が広く、人材の替えがきくと判断されていることから給与が安くなっています。

飲食店の中には深夜まで営業しているところや24時間営業というところも。アルバイトやパートが見つからない勤務時間帯は社員がカバーすることとなり、激務は必須です。ファストフード店や居酒屋の店長など、過労死によって労災が認定されるほどの事件に発展することもたびたびあり、課題の多い業種と言えるでしょう。

・3位/派遣添乗員

かつて旅行会社の社員が務めることもあった添乗員は現在では派遣がほとんど。国内添乗の場合、1日7,000円~12,000円、海外添乗の場合 8,000円~25,000円と決して高くはありません。添乗する日数によって年収は変わってきますが、300万円前後となるケースがほとんど。添乗先でさまざまトラブルに見舞われることも多く、働いている人からは「わりに合わない仕事」と言われています。また、社会保険加入対象とならないことが多く、国民年金、国民健康保険に自分で加入しなければなりません。

・4位/百貨店店員

平均年収は約325万円。こちらも休みが少ない、まとまった休みが取りづらい、非正規雇用の労働者が多いことなどから、正社員であっても年収は高くありません。立ち仕事が辛いうえ、人間関係が面倒という意見が多いのも特徴です。

・5位/介護業界

介護施設に勤務する介護員の年収は約322万円、ホームヘルパーになると304万円程度とさらに下がります。国の介護制度によって報酬が決められているため、経営努力が業績に反映しにくいことが収入アップの大きな障害となっています。
国では外国人労働者を雇うことで人手不足解消につなげたいと考えていますが、資格試験の日本語が難しすぎるなど外国人労働者がスムーズに活躍できるようになるにはまだまだ時間がかかると言えます。

おわりに

ランキングでは正規雇用や派遣雇用が当たり前になっている業種から激務かつ収入が低い仕事を選びましたが、この他にもネット販売に押されている小売店の販売員や、職人と呼ばれる仕事全般なども仕事がきつく、収入が低い仕事です。

こうした業種から転職を考えている方は、「今と同じくらいの仕事量で給料が高い仕事」を選ぶか、「今より収入が下がっても負担が軽い仕事」を選ぶか、または収入アップを目指して異なる業種に転職するか決めなければなりません。異業種に転職を考えている方は、働きながら早めに情報収集を始めるといいでしょう。

・執筆: jobFeed編集部

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